大学での勉強

大学のICT環境と授業のオンライン化で知っておくべきこと

大学生になると、履修登録や時間割、いろんな連絡がくる大学の教務・教学システムのIDやパスワードが発行されます。また殆どの大学生でメールアドレスが発行されます。

ほとんどと言ったのは、いくつかの大学の学生は教務システムを使えるけど、メールアドレスが大学からもらっていないそうです

そして今は大学の授業のオンライン化が進んでいます。そのため、自分たちでパソコンやタブレットを準備しないといけない大学もあります。

そこで授業のオンライン化にあたって、今知っておくべきこと、調べておくべきことをまとめておきます。

大学はメールアドレスをどこと契約しているか?

最近ツイッターで「大学の契約でMicrosoftのWordやExcelをインストールできる」というツイートを見かけます。ただこれが言えるのは一部の大学だけです。

そもそも大学は学生のアドレスを発行するのに、自前でメールアドレスの仕組みを用意するケース、Microsoft Educationを契約するケース、G Suite for Education(つまりGoogle)と契約するケース、その他のケースがあります。

この内、Microsoftの場合は3つのプランがあります。3つのプランのうち、WordやExcelが自分のパソコンにインストールできるのは、2番目から高いプランになります。つまり一番安いプランで契約をしている大学は、Microsoftのツールは使えますが、インストールはできません。

どのプランを契約しているかは大学に聞かないといけませんし、WordやExcelをインストールできるプランを契約している大学はさほど多くはありません。

授業のオンライン化に伴って、大学生・自分たちは何を用意しないといけないか?

大学の授業でオンラインで行うと案内をしている大学は増えています。ただ、オンラインの授業といっても、テレビ会議のシステムを活用した双方向型、YouTubeのように動画をみて学ぶオンデマンド型、課題が出される課題研究型があります。

また最近はデータ通信量の節約のために動画ではなく、パワーポイントに音声をつけたパワーポイント紙芝居も最近は増えているそうです。

そして大学がオンライン授業を行うにあたってどれを選んだかで、私達は何を用意すればいいかは変わります。

双方向型やオンデマンド型はタブレットがあれば、つまりカメラがついている端末があればなんとかなる事が多いです。しかし課題型になると、どうしてもWordやExcel、PowerPointを使うことが増えてきます。

大学によってはパソコンがない人がいる事を見越して、GoogleドキュメントかやGoogle Driveを活用するところもあります。しかし課題研究型にしても、オンデマンド型にしてもレポート等を課す授業はありますので、簡単に文章を作成できる環境づくりは必要です。

スマホとかでも文章を作るのが苦でない人はいいですが、2〜3千円で売っているスマホやタブレット向けの無線のキーボードぐらいはあってもいいかもしれません。

ただ今後の大学生活を考えると、レポートや卒業論文を作るのにノートパソコンは必ず使いますので、5〜6万程度でもいいので買ってしまうのもおすすめします。

WordやExcelが入っていないとだいぶ安くなりますので、大学のアカウントでインストールできるかどうかは、忘れにチェックしてくださいね)

パソコンがないときは大学でお金の支給や貸し出しもある

お金がなく、パソコンが買えないという人も多いと思います。その場合は大学に相談しましょう。すでにいくつかの大学でパソコンの貸出や、インターネットの通信量が心配な人はモバイルルーターの貸し出しなどをしている大学もあります。

例えば東北大学などでは4億円規模の支援を行うことを公表していますし、他の大学でも4月20日以降にオンライン授業実施に伴う支援について案内がされています。

またこういう私達への支援の案内は大学のホームページには掲載されずに、自分の大学のIDがやパスワードを入れないと閲覧できないページや大学の教学システム経由できていることもあるので、そちらも必ず確認してくださいね。