大学職員雑学

大学職員は定年まで働けるか?

大学職員があまり考えないかもしれませんが、大学職員に就職や転職になりたい人の不安の1つとして、定年まで働けるのかというのはありませんか?

今後18歳人口は減っていく為に、斜陽産業とも呼ばれていますし、地方の大学だと経営はかなり厳しい大学もありますね。

昔は色んな大学職員がいた

近年の大学の事務組織は、専任の職員だけではなく、派遣職員、アルバイトの方々が事務作業や受付業務を担当する事が多くなりました。また窓口の殆どがアルバイトという大学も珍しくありません。

ただひと昔前は、何でも専任の職員がいました。例えば、清掃や用務を行う人も大学が直接雇用していたりもしました。

しかし、近年は外注や業務委託出来るものは、外注・業務委託が進んでいます。おそらく最たるものは、清掃などではないでしょうか?

加えて、最近は学生アルバイトを単純作業などに使う例もあります。

作業は委託や自動化へ

大学の業務は単純作業はアルバイト、また派遣職員へとシフトしています。また今後は、業務の自動化もAIの発展により進むでしょう。

大学の専任の職員は若いうちは作業が9割ぐらいでもいいと思いますが、作業ができるだけでは、そのうち委託や自動化が進むにつれて、仕事を続けるのは難しいのではないでしょうか。

業務の効率化をやっているから自分は大丈夫と豪語する人がいるかもしれませんが、そんなのは誰でも出来ます!また業務改善も、外注してしまえばそれでOKという考えもあるでしょう。

まあ大規模大学は、作業しか出来ない職員でもでも生き残ってはいけるでしょう。それでも30歳過ぎてくると組織のお荷物と見られるかもしれません。

大学職員の定年

大学職員の定年は65歳までが多いのではないでしょうか?(60歳定年でそこから毎年更新で65歳まで働く場合もあります)

では、20代~30代の大学職員は定年まで働けるかというとかなり厳しいなという印象があります。

理由として、

  1. 大学が数十年先まであるかは分からない
  2. 大学はあっても作業しか出来ない大学職員はポイされる

といったものです。

国は大学を昔のように守ってはくれません。現時点、もしくは10年以内に経営が厳しくなる大学はどこかに吸収されるか、潰れるだけです。

また作業しか出来ない大学職員は早期退職の対象になるかもしれません。大学職員は事務だぜ!と言っている愚かな職員は、そのうち仕事ができる派遣職員の方か、AIに取って変わられて、組織のお荷物となってしまうことも容易に想像できます。

斜陽産業である大学の、落ちていく角度は年々と厳しくなっていきます。また大学職員はあまり競争はないというイメージはあるかもしれませんが、もう出世競争以前に定年まで働けるかどうかという生き残り競争があるのかもしれませんね。