大学職員雑学

大学職員の今昔物語

昔々、いや実はそう遠くない昔、具体的には10~20年ぐらい前の話。

過去の大学職員

図鑑大学には、事務作業員として事務職員と呼ばれる人たちがいました。その人達の仕事は、教授と呼ばれる先生たちの教育研究のサポートをする事です。

例えば、テスト問題の印刷から、会議でそれぞれの先生の好みに合わせたお茶やコーヒー、お菓子を出すこともありました。

またこの商事は総務部以外の主要な部署の部長職は先生達がその役職についていました。先生によっては行われていたのは、現代ではパワハラと言われかれない言動です。しかし、何もしらない職員は、全知全能に近い先生達のいう事には逆らう事ができません。

それはさながら「奴隷制度」のようでした。

そこで、一部の職員は一斉に放棄し、経営や管理運営の運営を勉強し、徐々に要所の部長職についたり、自分たちの地位向上のために、努力し続けました。

そして、自分たちを事務をやるだけの「事務職員」ではなく大学の経営や管理運営にも関わる「大学職員」と呼ぶようになりました。

さらには進化種として「大学アドミニストレータ」という人たちも出てきました。

こうして図鑑大学の管理運営などは、教員と職員がそれぞれの立場や専門性を活かしてするようになったのです。

現在の大学職員

20年前は、大学に入りたい18歳がたくさんいました。しかし、現在は少子化の影響で図鑑大学も経営は非常に厳しくなっています。

さらに国際化、地域支援や地域連携など、社会から大学に求められる役割も増えてきました。教育も単に講義だけをしていればいい訳ではなく、学生の学習の効果を高めるような教育方法を入れる事が求められています。

そんな現在の大学職員も事務作業のみをやる職員は、アルバイトや派遣社員に切り替わり始めました。

今までいた専任職員と呼ばれる正社員の人たちは、若いうちは作業に従事します。しかし年齢が上がるにつれて、事務作業のみしか出来ない職員は役立たずのレッテルがつきます。

また給料も日本の良き文化であった年功序列から人事評価によって変わるようになりました。しかしインターネットの普及により各大学のモデル給料などを見られるようになりましたが、最高評価を受けているモデル給与や、今の人事制度ではありえないモデル給与が広まっています

現在の、大学職員は事務作業は出来るのは当然として、大学の教育研究や経営などに深い知見を持ち、大学の管理運営や専門性を磨いて、大学の発展や永続性に貢献する事が求められるようになりました。