大学職員雑学

大学職員の転職希望者が知っておきたい所属大学と相手大学の呼び方

転職活動をされている方だと、エントリシートや志望理由書を書く際に、相手の大学をどのように書いたらいいか迷ったりしませんか?

最近ではある掲示板で、大学の呼び方について議論になっている事もありました。そこでは確か「弊社」を使ってはいけないであったかと思います。(理由は補助金カットされる理由になるという馬鹿らしいというか初めて聞くものでした)

さて、企業であれば、「貴社」と書く場合が多いのではないでしょうか。
よく帰社や汽車と混同しない為、貴社は書く際、御社は話をする際に使い分けをすると言われていますね。

では大学職員は、どのように所属大学や相手の大学について、言葉を使っているのでしょうか。

大学の文化によって、呼び方の文化は異なります。

自分が所属する大学を示す言葉

自分達が所属する組織の呼び方はどのようなものがあるでそうか。

企業の場合は「当」「弊」「我(が)」あたりですかね。例えば当社・弊社・我が社や我社、また当方や弊方と言った言い方もありますね。我々や私どもといった言い方も考えられます。

それでは大学だと、使うのは当大学・自学や自大学・本学といった言い方が多いのではないかと感じます。企業だと本社は、本部がある所を示してしまいますが、大学は大学本部といった言い方をします。その為、本学は本部を示す言葉ではなく大学全体を示す言葉と捉える為、「本学」はかなり使われています。

SNSや別業界の人とお話をする時に「弊社」という事もあります。でもそれは大学で働いているという事を相手が知らない時に使う事が多いです。

御大学?貴学?

「貴」か「御」のどちらかというと、貴学を使う事が多いです。「貴学ではどうしていますか」は言いますが「御大学はどうしていますか」は違和感があります。また御大学や御学といった言い方はあまり聞いた事がありません。

転職活動の人は大学か法人かをチェック

転職希望者の方でよく分からないと言われるのが、大学と法人の区分けです。採用は学校法人の事務局が行う事が多いですので、その場合は「貴法人」といった言い方もします。

1法人1大学であれば「貴大学」や「貴学」でも言いかもしれません。

まずは採用する窓口や選考がどこで行われるのかを確認しましょう。

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