大学職員雑学

大学職員は他部署からの評価はどこで分かってしまうか

大学職員の仕事は縦割りであるとよく言われます。しかし、他部署の仕事を手伝う機会もいくつかあります。

例えば大学入試、オープンキャンパス、入学式や卒業式、周年事業などです。これらのイベントでは、その行事担当者が仕事を振り分け、シフトを組みます。

これを見ていると面白くて、誰が仕事できないかと思われているかが分かってしまいます。

仕事ができない人はどこに割り当てられるのか?

いずれの行事でも、仕事が出来ない(と思われている)人は、比較的誘導業務に当たる事が多いです。これには理由があります。例えば入試の場合は、誘導以外に、受付や試験会場の監督もしくは補佐、さらに試験実施本部といった仕事があります。

受付はお金を扱う事もありますし、試験会場の監督等は予め実施要領を読み込み、さらにイレギュラーな事があると臨機に対応できる力が必要です。

※一般入試など大きな試験の場合は、1会場に職員が3人とすると、①管理職、②仕事が出来る人、③普通がのスリーマンセルとなります。この内、①もしくは③のどちらかが仕事出来ない人となるケースが多いです。仕事出来る人が、仕事出来ない人をカバーしつつ、まとめ上げる感じです

そして誘導業務は例えば駅から大学までの看板持ちやバス停での試験会場がある建物までの誘導など、比較的覚える事が少ない業務です。どの仕事もミスは許されませんが、問題が起きにくい誘導業務に割り当てる事は多いです。

毎回誘導に当たる人は注意

誘導業務は若い人にやらせる事は多いです。でも若手の大学職員はいるのに、中堅以降も誘導業務やっている場合はその人の評価は周りから高くないかもしれません。課長補佐以上でこの仕事だと、他に使い道がないから誘導業務にしている事が多いです。

誘導業務でもチーフやマネジメントをする人はそれなりの人をあてます。でもイベントのタイムスケジュールだけ覚えておけば出来る誘導業務は消去法でやばい人に当てる事が多いです。

例えば、入試業務で試験監督補助に入れてみたらミスは連発する、日常業務で作業ミスが多い、そもそも入試業務でマニュアルを読んで覚えてから仕事をしないといったお荷物大学職員ですね。

そんな人いるのかと思われるかもしれませんが、どの企業にも窓際族に近い社員いますよね?