大学職員雑学

大学職員の将来性~楽したり、学ばない職員は消え去るのみ~

大学職員の将来性に不安は感じますか?

これは大学職員に転職された方はよく感じると聞きます。このサイトを運営している私たちも新卒で大学職員になった人が大半ですが、小規模私立大学である程その不安は大きいように感じます。

大学職員に将来性はあるのか?

大学職員は安定、高給、休みが取りやすいという話はインターネットで出回っています。確かにそういう大学もごく僅かにあるかもしれません。(大学で働いていてもそういう情報はあまり入ってきません)そしてそれは大規模大学や歴史ある大学です。

そのような恵まれた大学は将来性(ここでは安定性と言い換えると適切かもしれません)はあるでしょう。

しかし、日本の大学の殆どは小規模や中規模大学です。特に地方の小規模大学は、財務的にもかなり厳しい大学が多く、ボーナスがカットされている大学もあると聞きます。そのような大学であれば、将来性があるとは言えないでしょう。

これは大学が存続するかどうかに左右されますね

大学職員個々の将来性

大学職員に転職して「企業より楽じゃないか」と思ったそこの貴方は飼い殺しされる大学職員になるでしょう。私たちより上の年齢の大学職員を見ていると、閑職なのに「自分は仕事が出来る」と思っている窓際大学職員はたくさんいます。

幅広い視野で情報を得て、自学を分析している大学職員は、所属する大学と自分の将来に危機意識を持っています。何故なら、今のままだと優秀な若者がきたら、給料が高い自分たちは早期退職の候補だからです。

また近年は融資を受けている銀行の人が事務局長になり経営再建を図るといったケースもあるそうです。

まずよく勘違いされますが、大学職員は組織内で競争はないと思われがちですが、仕事が出来ない人間は閑職部署から定年まで出てこれないなんてざらですよ。そして今後経営が厳しくなったら、そのような大学職員に対して肩たたきもあるでしょう。

私達の将来性は、今の仕事で結果を出し、日々の業務の中で知識や経験を身に着けていかないと先が真っ暗です。日々の業務が楽だとか言って、小手先だけの改善で満足しているとすぐに優秀な後輩や部下に抜かれてしまいます。

私たちが将来に希望を持つためには、今より少しでも偉く、そして組織や学生、教育研究に貢献出来る人材にならないと将来性はないと言っていいのかもしれません。