大学職員雑学

大学職員に英語や資格、学位は必要か?

「大学職員になる為に語学が必要か」という話と、「大学職員は語学が必要か」という話は、似ているようで違う話です。今回の話は、両方に関係します。

では私たちの周りを見る限り、大学職員に語学、例えば英語力や資格、また学位は必要なのでしょうか。外国語大学などは語学力がないと仕事が出来ないですが、今回は一般的な大学の話です。

大学職員に英語や語学は必要か

日常の仕事で英語を使うかどうかですが、国際系や特殊な部署でもない限り、英語を使う機会は非常に少ないです。ただ大学職員の総数から見ても、仕事で使える英語力を持っている大学職員はそうは多くないです。

その為、英語が出来る人は英語が必要な部署に優先的に人事配置をしている事もあります。またここ近年で大学に入職する人は優秀な人が多いです。その為、英語は不便ではないという人もいます。

ただ英語が出来るから、組織の中で優位性があるかというと、いくつかの大学の状況に聞くと決してそうでもないようですね。英語力があるからといっても、鼻にかけずに仕事をしないと周りから嫌われて、事実はそうでなくとも仕事が出来ない判定になるかもしれません。

大学職員に資格は必要か

これは部署によるとしかいえませんが、例えば就職支援やキャリア支援の部署に配属だとキャリアカウンセラー等の資格を取得する職員もいます。また施設や管財だと、仕事の為にいくつかの資格を取らされるケースもあります。大学職員になって資格を取ろうとすると、キャリア系の資格が多い印象があります。

しかし、この資格がないと大学職員になりにくいやなれないといった事はありません。ただ例えば財務系の職員を募集していて、簿記を持っていたり、経験者を優遇する事は普通です。

大学職員に学位は必要か

一定の年齢より上の大学職員は、高卒や短大卒の人もいる事があります。ただ最近は大学を卒業、つまり学士以上を持っている事は採用する上での条件としている大学が殆どです。

では修士や博士はどうかというと、最近徐々に持っている人が増えてきている印象があります。でも学位があるからといって、持っている人みんなが出世が早いかというと私たちの周りでは決してそうでもないです。修士や博士で得た能力を活かしている人は出世出来ていますね。