大学職員雑学

大学の防災と対応〜大学職員と防災組織〜

2018年度の「今年の漢字」は「災」との事でした。

大学も「災」の災害の備えて、非常食や非常時につかうラジオなどの備蓄をし、災害対策をしています。

大学の防災と非常時の誘導

大学には多くの学生、そして教職員、大学内の施設で働く人がいます。

特に授業期間であれば、多くの人がキャンパス内にいる為、大きな地震、また火事などが起こると、多くの人が避難する事になります。

では避難は無秩序に行っていいのでしょうか。また大学は避難する時は誰が誘導するのでしょうか。大学には守衛業務にあたっている方々もいるので、その方達も誘導の任に割り振られているかもしれません。

でも守衛の方々だけでは、人出も足りないために、到底全ての建物、フロア、教室などから避難場所へ避難誘導するのは難しいでしょう。そのため(大学にもよりますが)大学職員が防災隊員となって、地震等の際に避難誘導や初期消火、どこか壊れている場所があれば隔離をしたりする場合があります。

  • 学生と一緒に避難しないの?
  • 教員は防災隊員にならないのか?

こんな疑問もあるかと思います。

学生が防災の避難誘導に加わる場合もあと聞きますが、それは学内で消防などが組織化されているなど一部のケースでしょう。

では教員は防災組織に加わるのでしょうか。災害はいつ起こるか分かりません。

教員の方々は常に週5日、大学にいるとは限りません。通常は週3から4日が出講日でとは研究日としている大学もあります。

防災対策は常にその体制を維持できるように考えています。大学職員は基本はほとんどデスクにいます。そのため、大学職員が中心となって防災組織を構築する場合があります。ただ学部長など役職者の方は非常事態の対応に充て職として入っているケースもあります。

大学職員の業務は日常だけではなく、色んな対応まで

大学職員として働くのであれば、職場にいて大きな地震が起こった時とかは、誘導や連絡など非常時の対応をする事があると肝に命じておきましょう。

たぶん採用説明会などではそんな事言わないと思います。

もちろん自分の身の安全を確保してこその防災業務です。これは学生と関わらない総務や管理系も同じ業務にあたります。

もしこの記事を読んで自分には関係ないと思う自分本位な人であったり、そんなことは出来ないという人は教育に関わる所や大学で働くのは考え直したほうがいいと感じます。