大学職員雑学

学生との距離感

大学職員は、学生と触れ合う事が出来て楽しそうだなと思いませんか?

確かに学生支援や就職支援、またオープンキャンパススタッフなど学生が学内アルバイトで働く部署は学生と日常的に触れ合う事があるでしょう。

でも、まともな大学職員は、学生と交流する時は必ずボーダーラインを引いています。

このボーダーラインはどこまで許されるかといった意味ですが、組織によって中々違います。

例えば、連絡先交換は職場の連絡先やアドレス、大学から貸与された携帯電話であればいいよという場合や、特別の事情の場合のみ連絡先を教えていいと暗黙の了解がある場合もあります。LINEやSNSなど個人的な連絡先を渡すのは、あまり褒められた事ではないとする大学も少なくはないようです。

では飲み会や食事はどうでしょうか?組織として開催する会、例えば式典の懇親会やオープンキャンパスの打ち上げに参加するのは仕事の一面もあります。一方、学生と個人的に飲み会に参加するのは咎められるケースが多いようです。

年配の教職員から聞きますが、昔に学生と飲みにいった話は、近年はハラスメントやモラルについての意識がだいぶ変わり、プライベートで行く事はほとんどなくなりました。

大学職員になったからといって、仕事上では学生と接点があっても、プライベートで接点を持つことは褒められた事ではなく、モラルの欠如として見られるケースもあるので、まずは大学の文化を理解してからがいいです。