仕事体験談

【大学職員の仕事】学生の課外授業の仕事

学生の学びとして、教室で学ぶだけではなく、資格課程であれば大学外でも学ぶ場があります。例えば教職の免許取得を目指す場合は、教育実習に行きますよね。

そして大学によっては学生には積極的に外で行う授業、課外授業の参加を推奨している大学があります。課外授業も学生に「行ってこい」だけではいけません。教職員が関わり、課外活動プログラムの管理をする人が必要です。

課外授業の業務のお話

教務課にいた際は学生の課外授業についての業務を担当していました。

私の働いていた大学では学生の見聞を広げることを目的に、地域連携事業の一環として、大学一年生の教養教育の授業プログラムの1つに課外授業がありました。具体的な内容として1泊2日×2セットで田舎に出向き、そこで様々な体験を行ってくるものです。

課外授業で行う内容としては、地域行事に参加したり、田植え体験を行ったりなど、普段都市部で生活していると経験できないことを行っておりました。

学生は何個かあるプログラムから、自分の行きたいプログラムを選択し、平日は授業があるため土日に泊りがけで各地域に出向いて、様々な内容を体験することとなります。

私の業務内容は、各地域の担当者と日程や内容を調整したり、成績の管理、学生の引率などを担当しておりました。毎週違うプログラムが開催されるため、大学がある期間は平日は成績管理や各種調整で、土日は引率で忙しくやっていました。もちろん土日の振り替え休日はちゃんとありました。

課外活動の仕事の感想

仕事をやっていた中でも一番楽しかったのは、やはり引率です。

最初は自分より下の年齢の子たちとうまく接することが出来るかかなり不安だったのですが、20代とまだ大学生と年齢が近かったこともあってか、大変たのしく引率させていただきました。

一部の学生とはプログラム中だけでなく、彼・彼女らが卒業した今でも交流が続いております。普通に会社で働いていたら絶対にできない人脈が出来て、本当に良かったと思います。

メインの業務は上記の内容になり、基本的に大学がやっている間は忙しいですが、休みの期間は余裕がありました。私の部署では、ほかに先生方の研修会についても担当しておりましたので、休みの期間はそちらの手伝いなどもしておりました。

大学の業務で総務などの管理系の部署に配属されると学生と接することは正直ほとんどありません。あったとしても書類の手続き等くらいです。

その中で私の担当した課外授業は、学生と一緒に行動できて、本当に楽しかったです。もし人生で戻れるとしたら、この時代に戻りたい、そんな素敵な時間を過ごせていただのがこの部署にいた時代でした。