仕事体験談

【仕事体験談】大学の附属図書館の仕事

大学であれば必ずあるのが、図書館です。今回は大学の付属図書館で働いていた図書館司書の人の体験談です。

大学付属図書館の図書館司書の仕事

私は大学内の附属図書館で図書館司書をしていました。

仕事内容は、図書館を利用する学生・教員・職員へのサービスで、資料の貸出・返却・予約、レファレンスサービスなどを行っていました。

大学の図書館司書が市立図書館の司書と異なるのは、扱っている資料が学術的なものが多くなること、利用者からの相談も講義や研究内容に関するものが多いことがあります。

図書館司書一人ひとりが、得意分野を持つことで、幅広い分野の質問・相談に対応できるように、普段から勉強することが求められました。

繁忙期は、大学のテスト期間の前と卒業論文の提出期限の前です。資料を探すサポートや、他大学にある資料の取り寄せ作業などが増えます。また、貸出・返却数も増加するので、資料整理の時間も取られます。

閑散期は春・夏・冬休みです。ただし、夏休み中は図書館を閉館して、書庫整理期間を設けていたので、その期間中は忙しかったです。全館の資料の棚卸をするので、1冊1冊バーコードをスキャン。破れなどがある資料を見つけたら修繕します。

仕事で大変だったことは、本の整理。美術書などは重く、扱いも丁寧さが求められるので、大量に整理する場合は大変でした。図書館司書は静かに座っている仕事というイメージが強いかもしれませんが、実は本を探したり棚に戻したりと、かなり歩き回る仕事。足腰が強くなります。

仕事の魅力は、新しい本の情報にいち早くふれられること。カウンターに返却される本を見て、興味を持つことも多かったです。

また、教員の方からは、難易度の高い内容の相談を頂くことも多く、うまく対応できたときの達成感はありました。反対にあまり良い対応ができなかったときはものすごく落ち込みましたが。次こそはしっかり対応できるようにと、本を読んだり情報を収集したりと、次につなげる努力ができたのも、大学の図書館司書の仕事ならではだったかなと思います。