学生のお金

大学生が金欠で学費や生活費に困ったら、どうすればいいか

新型コロナウイルスの影響で飲食店をはじめとしたサービス業が休業となって、アルバイトが出来ずに金欠の人もいますよね。そして、学費や生活費を払うのにも困っている人もいるかと思います。

でも、大学にはいくつも経済系な支援制度があります。これは大学によって違いますが、どんな制度があるかを知っておくことは重要です。例えば、「学費の減免はこの制度しかないよ」と言われても、「じゃあ、こんな制度はありますか?」と聞くことが出来ますよ。

家計が急変した場合は大学にすぐに相談しよう

親の仕事がなくなってしまった、学費や生活費は自分のアルバイトで稼いだお金をあてていたけど、アルバイトが休みで生活がどうしようもないという場合は、大学にすぐに相談しましょう。

例えば大学にはこんな制度がありますよ。

  • 学費の延納制度
  • 学費の減免制度
  • 緊急の生活費の貸付金制度

家計が急変した場合は申請書や何らかの証明書が必要ですが、それがあれば緊急的に学費を一部免除してくれる減免制度を多くの大学は持っています。

また短期的にお金がないという場合であっても、緊急で当座の生活費を貸してくれる大学もあります。これはほとんどが無利子です。消費者金融などで借りると利息が大変な事になってしまうので、大学から借りられるのであれば、大学から借りましょうね。

自治体の奨学金や、資格課程の人は専門職団体や会社の奨学金も狙おう

地方出身だと地元で働く事を条件に奨学金を出している自治体もあります。こういう奨学金は地方で定められた年数を働くと返済免除となります。もちろん借りたからといって、東京で働く事を選べば、社会人になってから奨学金を返済すればいいのです。

また外部団体による奨学金も大学に案内がいくつもありました。特に自分が所属する学部学科で資格取得を目指す場合、その資格と関連した外部団体から奨学金を受取れることがありますよ。これも大学に聞いてみましょうね。

このほかにも、そこに就職して数年間働くことを条件に奨学金を出してくれる企業や法人もありますよ。

生活に困ったら、地元の社会福祉協議会にも相談しよう

生活費がなく、困窮している状態だと、一時的な生計維持のための貸付として、生活福祉資金貸付金などがあります。この窓口は大学ではなくて、地域にある社会福祉協議会なので、そちらにも相談してみましょう。

大学の学費支援はまだこれから変わる?

2020年度から大学は修学支援制度として、大学の無償化制度がスタートしました。でも条件が合わずにこの制度が受けられなくても、何とかなる可能性があります。

今は国が動いて、無償化制度に漏れてしまった人で経済的に厳しい人を対象に授業料等減免の制度を大学が作れるようにお願いをしているそうです。

つまり、今は大学の学費の支援や減免がなくても、5~7月の間に新しい制度が出来る可能性があります。一度相談してもいい返事がもらえなくても、ちょくちょく聞いてみると新しい制度が出来ているかもしれませんね。