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就職転職お役立ち

大学職員になりたい人向け「大学の特徴の調べ方」

大学職員になりたいと思って、求人に応募する際に調べるのは、志望動機の基になるその大学の特徴があるかと思います。大学で働いていると、その大学の特徴は何であるかはさほど時間がかからずに調べて判断できますが、最初は中々難しいです。

そこで最低限、ここは見ておこうというものを4つご紹介します。

1.大学のホームページ
 大学のホームページはページ数が膨大で、学部名やアクセスなんかを調べるだけでも一苦労です。パンフレットではないし、いちいち全てのページをクリックなんかしてられません。
そこで、最初に見るべき大学のHPのページは、大学の概略をつかむための「教育情報の公開」に関するページです!!
そこには、大学の学部学科構成や、各学科の教育目標、さらには大学の教員数から各先生の教育研究業績、カリキュラム(含む履修モデルや単位の上限)、シラバス、学生支援に関する基礎的な様々な情報を見ることができます。

 特に「教育の理念」や「教育目標」は私立大学であれば「建学の精神」と同じく必ずチェックです。

2.自己点検報告書や第3者評価報告書
 企業と同じように大学もPDCAサイクルといって、定期的に自分たちの教育研究活動について、点検評価を行っています。きちんとした大学はそれを毎年度行い、まとめて報告書として発刊しています。この報告書は大学のホームページで公開している場合があるので、それは必ず読んでおきましょう。そこの大学が自分たちで考えた特色や課題がたくさん載っています。
  また大学は7年に1度、法令によって外部機関の認証評価を受ける義務があります。この認証評価の報告書や評価結果は公表されており、大学の特色や課題などが記載されていますので、非常に参考になります。この評価報告書は、各評価機関のHPから閲覧できます。
例えばこちら。
 大学ポートレートはデータベースを用いた大学の教育情報の公表・活用のための共通的な仕組みです。ここにも、大学は自分たちで、特色を記載しています。ここの情報は見ておいたほうがいいです。
4.事業報告書
 私立大学(学校法人)は、毎年事業報告書を作成し、ホームページ等で公開しています。この事業報告書には、学校法人全体として、昨年度にどういう取り組みをしたかが掲載されています。また特色的な事項も書かれていたりします。ただこの事業報告書は、大学のホームページだけではなく学校法人のホームページに掲載されていたりしますので、大学のホームページにない場合は、その大学の法人のホームページから検索しましょう。
この4つをみれば、志望動機に必要な最低限の特徴は探せるかと思います。