仕事図鑑

お仕事図鑑⑤入試

お仕事図鑑④「入試」 

特性   :学生の入り口を管理する門番

必殺技:「合格者の歩留まりを見極める審議眼」

装備  :「入試案内と試験監督要領」

小規模の大学は、募集業務と兼務される事も多い。変わった事例として、募集と入試と就職の機能が同じ部署にあった大学もある。

部署名は、入試課といったり、募集と合わせてアドミッションセンターやアドミッションオフィス(室)と呼ばれる事が多い。

仕事は入試に関する内容と言ってしまうと味気ないが、入試に関する学内調整や入試要綱の策定、入試の運営がある。

特に1月に行われるセンター試験の会場となっている入試課の職員はミスが許されないので、センター試験は非常に神経を使う業務の1つである。

またオープンキャンパスでの入試相談も全面に引き受ける事も多い。オープンキャンパスや入試は土日に行われる事が殆どである。その為、春夏はオープンキャンパス対応、秋冬は入試で土日の休みが非常に少ない部署である。

近年は文部科学省の政策誘導による高大接続改革が進んでいる。よって入試についても大きな転換期を迎えている。

例えばセンター試験の代わりは、大学としてどう使うかや、英語の民間検定試験を大学のレベルから見て、入試に使うかどうかといった仕事もしなければならない。

その為、入試課の職員は近年は教員に従って入試の作業だけではなく、高度な知識を持ち、高大接続改革に関わる事が求められる大学もある。